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プロフィール(自己紹介)

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こんにちは。簡単に自己紹介させていただきます。
氏名; 廣幡泰治(ひろはたたいじ)
圃場; (実家)岡山県勝央町  廣幡農園
年齢; 1956年生まれ
家族; 妻、子供2人(神奈川県藤沢市)

 2003年まで、横浜の某分析機器メーカーに勤務しておりましたが、体の動くうちにと早期退職し、実家の農業を継ぐべく帰省いたしました。子供の頃から農業の大変さを知っているだけに、どうせやるなら新しい農業を目指したいと試行錯誤中です。
 「我が家について」で説明させていただいている「ブックマーク農家」や「畑直・田直」は私の提案です。「畑直」という言葉は、すでに九州の方がご提案されていました。この言葉が全国に広がり、農家が元気になればと願っています。
 もう一つの目標は、農業を科学するということです。どなたかが、「百姓とは100種の技を使いこなす匠」と嬉しいことをおっしゃっていますが、本来は「一般人民や「庶民」を表す言葉のようです(メディア業界では残念ながら差別用語として扱われ使用禁止です)が、しかし私は敢えて前者を信じたいです。社会経験を積んで種々の技を身に着けた者にしかできない職業であると。
 作物は、勿論植物ですから植物学(生物学)の知識が必要です。でも、その生育は土や気象、肥料・農薬などの影響を強く受けます。また販売するためには、経営やネット知識、パソコンも使えないと駄目です。
 現在私は、親父から栽培の手ほどきを受けながら、土の勉強と気象の知見獲得に力をいれています。ちょっとPRになりますが、下の写真は「農業を営む気象予報士」というテーマで東京の某テレビ局の取材を受けているところです。
 少しでも美味しいものを納得価格でお客様にお届けするために今後も頑張ってまいります。
「廣幡農園」にご支援賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

ここでの台詞「実は気象予報士なんです」が、どうしても自然体で言えず、制作担当の方(かがみ込んでモニタを見ている人)からNGを連発されました。
上の写真は、西日本たばこ組合さんの事務所をお借りして、簡易土壌試験装置で我が家の畑の土壌を調査しているところ。
窒素、リン酸、カリは勿論のこと、微量要素の分析もできる優れものです。
農家は高い農機具ばかりを購入して借金地獄に落ちいるのではなく、こんなものこそ常備したいですね。